昨日、facebookアカウントを乗っ取られた記事を書きましたが、
今日はその原因と対策について書きたいと思います。

facebookアカウントを乗っ取られた原因


原因はまずメールアドレスの掲載だと思っています。

この掲載しているメールアドレスがログインに利用できるメールアドレスだったことにあります。

今現在は友達のみに公開設定になっています。

公開メールアドレスはログインには利用しないメールアドレスを設定しましょう。

次に、パスワード。

パスワードはある番号を利用していました。

正直な話、昔使っていた携帯電話の番号です。


数字のみ8桁でできたパスワード
です。

連数もありましたがまさか解析されるとは思いませんでした。

このパスワードも現在では 大文字、小文字、数字をランダムに組み合わせたパスワードに変更済みです。

自分自身にも覚えにくいパスワードを利用することをおすすめします。

以上が管理人の想像できる原因です。

 

facebookアカウントを乗っ取られないための対策




原因にも書きましたが、 掲載するメールアドレスはログインに利用しないメールアドレスを掲載する。

もしくはログイン用の普段は利用しないメールアドレスを利用する。

次にログインパスワードを大文字、小文字、数字をランダムに組み合わせたパスワードを利用する。

できれば自分にも覚えられないような強固なパスワードに設定する。

以下は更に厳重な対策ですが、
Googleアカウントも乗っ取りがおきているので設定しておいた方がいいかもしれない対策です。


アカウント設定⇒セキュリティ設定⇒ログイン通知の設定

この設定を行うことで、 自分の利用していない端末などからのログインがあった場合に
メールやSMSで連絡が来る設定です。

この設定をすることで自分以外の誰かがログインしたことがすぐに分かります。

それと同時に


アカウント設定⇒セキュリティ設定⇒ログイン認証の設定

この設定を行うことで利用したことの無いブラウザから利用する際に、
セキュリティコードの認証が必要になります。

この設定をすることでセキュリティコードを知らない人間にはログインが不可能になります。

ちなみにセキュリティコードは自分の携帯メールアドレスに通知されるので、
第三者が受け取ることは一般的に考えて不可能です。

更に
アカウント設定⇒セキュリティ設定⇒認証済み機器の設定

この設定を行うことでfacebookを利用する端末の設定が可能です。

普段利用する端末を認証することで、認証していない端末からのアクセスを防ぐ効果があります。

以上が管理人のおすすめするfacebookアカウント乗っ取りに対する対処法です。

まとめ(重要)




パスワードは大文字、小文字、数字をランダムに取り入れた覚えにくいパスワードにする。


掲載するメールアドレスは普段利用しないもの、もしくは非公開にする。


ログイン通知の設定をする。


ログイン認証の設定をする。


利用する端末の認証設定を行う。

管理人もアカウントを乗っ取られることは他人事だと思っていましたが、
まさか自分が被害に合うとは思いませんでした。

きっと多くの方が自分には関係ないと思われていると思います。

ですが実際は関係のあることではないでしょうか?

現在多くのインターネットサービスはクラウド上で、
しかもメールアドレスとパスワードでログインできてしまう手軽なものが多いです。

手軽にログインできるからこそ、ログインに利用するメールアドレスやパスワードには細心の注意が必要だと思います。

この記事が誰かのお役に立てればと思います。

※ちなみに投稿の公開設定や友達申請の許可方法なども絡んできますのでご注意ください。